介護施設のお仕事をサポート

例1:入居者の退出(徘徊)を知らせる

施設内の出入り口など夜間、入居者が退出(徘徊)したときに職員室内に知らせると同時に担当職員に電話通知を行うことができます。(通報先5件登録可能)

出入り口にはドアセンサーを設置し、それぞれにエリア番号を付与しますので、どのエリア から退出したか通報音声メッセージで確認できます。(例:エリア1 確認してください)ワイヤレス非常ボタンは夜間だけではなく、常に動作待機状態です。

窓ドアセンサーはワイヤレスセンサーなので既築の施設でも対応可能です。 (設置環境により有線センサーを使用することがあります)

【設置機器例】
職員室
スタンダードセット(コミュニケーター/コントローラー
出入り口(入口、勝手口、非常口など)
窓ドアセンサー
浴室
ワイヤレス非常ボタン

例2:汎用各種センサーを活用したサポート

◆汎用センサーの一例

  • ベッドセンサー(ベッドの上に敷いて起き上がりを知らせます)
  • ベッドコーナーセンサー(ベッド端に敷いて離床や落下をお知らせします)
  • マットセンサー(床に敷き、マットを踏むとお知らせします)
  • 人の動きセンサー(廊下など狭いエリアで人が通るとお知らせします)
  • 防滴型ワイヤレス非常ボタン(浴室やトイレなど設置場所を変更できる)
  • 火災警報器(煙/熱を感知し警報を出力します)

各居室に設置した汎用センサーは、それぞれにエリア番号を付与しますので、どのエリア が検知したか通報音声メッセージで確認できます。(例:エリア1 確認してください)ワイヤレス非常ボタンは夜間だけではなく、常に動作待機状態です。

汎用センサーはワイヤレス送信機と接続しますので既築の施設でも対応可能です。(設置環境により有線センサーを使用することがあります)

【設置機器例】
職員室
スタンダードセット(コミュニケーター/コントローラー
居室
ベッドセンサー+ワイヤレス送信機 ※他の汎用センサーとの組合せも可能
浴室
ワイヤレス非常ボタン

インターネットカメラを活用したサポート

通知を受けた後の対応として

オプションのインターネットカメラを使用することで部屋の中の 様子をスマートフォンなどで見たり会話をすることができます。(インターネットカメラは設置場所にインターネットを使用できる環境が必要です)

【使用例】
汎用センサーが検知し、通知を受けた後に各居室に設置したカメラの映像を確認することができます。



職員室内のパソコンで登録したカメラの映像を確認することができます。また、スマートフォンでも確認することができます。
スマートフォンの場合は専用アプリを使用して確認したい居室のカメラを選択すると映像を確認することができます。

※パソコンはカメラと同じネットワーク内であるかインターネットに接続していること。