「ライフディフェンス・エア」を実際に設置した写真を紹介していきます。お家にホームセキュリティを実際に設置したらこんな感じかな、とイメージできます。
ワイヤレスコントローラー
警備のセット、解除操作を行うワイヤレスコントローラー。非常ボタンとワンタッチダイヤルボタンを搭載しています。無線式のため電源コンセントがある場所であれば操作しやすい場所に設置可能です。
一般的にはリビングに設置することが多い。帰りの遅いお父さんは、帰ってきたら警備セットするなど玄関に設置すると使いやすい。
また、寝室に設置することで警備をセットしたい部屋だけ警備状態にすることができ便利です。(例:2F寝室窓は窓をあけるのでセットしないなど)
本体通報装置
本体通報装置(コミュニケーター:写真黒色の製品)はワイヤレスセンサーやリモコン、ワイヤレスコントローラーの情報を受信し制御する装置です。電話通報を行うため、一般の固定電話回線に接続します。
一般電話機の横に据え置きすることが多い。警報音はコミュニケーターから鳴るため、空間を利用して音がよく聞こえる場所に設置すると効果的。
新築時などあらかじめ設置したい場所に電話回線の接続ジャックを設置しておくとテレビの後ろなど、目立たない場所に設置できる。
窓ドアセンサー
窓やドアの開閉を検知する無線のセンサーでセキュリティシステムの基本となるセンサーです。
引き違いの窓に1台設置します。和室などで障子などがある場合は窓上部に横向きに設置することも可能です。
ドアの設置例です。一般住宅では玄関や勝手口に取付けます。マグネットがくっつくようなドアにはオプションのマグネットスペーサーを使用して設置します。
滑り出し窓や上下スライド窓にも設置可能です。浴室の窓には浴室用窓ドアセンサー(SS9-DSB)を使用します。浴室窓に格子がある場合は施主様と相談しセンサーの取付をしない場合もあります。
その他 オプションセンサー
ワイヤレスパッシブセンサー(左写真:SS9-PA)は人の動きを検知するセンサーです。窓ドアセンサーに追加で部屋内を警戒したい時などに使用します。窓が多い部屋の警戒にも便利。
火災警報器+ワイヤレス送信機(中写真)煙を検知し、本体通報装置に送信します。鍋のかけ忘れ等、煙が充満した時に知らせるので火災を未然に防ぐことができる可能性が高い。
シャッターセンサー+ワイヤレス送信機(右写真)シャッターの開閉を検知し、本体通報装置に送信します。ガレージなどを警戒したいときに便利。
ワイヤレス非常ボタン(左写真:SS9-EB)ボタンを押すことで異常を本体通報装置に知らせます。防滴仕様になっているため水のかかるお風呂場などでも使用できます(水没NG)また、無線式の為トイレや寝室など非常ボタンが必要な場所に簡単に設置できます。
防犯ステッカー(右写真)防犯システムを導入していることを表示するステッカーです。泥棒は必ず下見を行います、一目で防犯システムが導入されており防犯意識が高いことがわかるため、泥棒に「この家はやめとこうかな」と犯行を断念させることができます。
ワイヤレスなので目立たない
センサーは無線式なので部屋中に配線を引き回したりすることなくスマートに設置できます。防犯の基本となる窓ドアセンサーもカーテンなどを閉めると目立たなくなり気になりません。