「ライフディフェンス・エア」は泥棒が侵入した瞬間に大音量の警報音が鳴り、泥棒の犯行継続を断念させます。この「警報音」とは

「ライフディフェンス・エア」の警報音は業界標準

警察庁所管の公益法人「日本防犯設備協会」では業界技術標準「防犯警報音」の規格を制定している。その目的は以下、日本防犯設備協会HP抜粋

近年、各種電子機器音の氾濫する中、防犯用途の警報音については、その規格、指針が明確にされておらず、多種多様な音が使用されるなどの状況にあり、その緊急性が損なわれる恐れがあります。

このような状況下において当協会内(日本防犯設備協会内)で防犯警報設備に使用するサイレン音「防犯警報音」の統一化、指針策定を図ろうという動きが活発化してきました。

これを受けて当協会の技術部会規格調査委員会はその緊急対応効果の維持向上を図るべく、H17年1月「防犯警報音」の調査・検討を開始し、H18年3月に「SES E0005 防犯警報音規格」を策定し防犯警報音の普及促進を行っています。

研究された音色

この防犯警報音の規格では音の周波数や音圧、音色などの基準が定められています。日本防犯設備協会では制定した防犯警報音を普及させるため、防犯警報設備メーカー、音声ユニットメーカーへ採用の働きかけなどを行っています。

弊社はこの働きかけに賛同し、「ライフディフェンス・エア」の開発段階でこの「警報音」の採用を決定しました。

日本防犯設備協会HPより
「ライフディフェンス・エア」警報音:音量は小さくしています(※無断使用禁止)

「防犯警報音」統一の役割と効果

出典:日本防犯設備協会