泥棒の住宅侵入の手口は3つ
住宅侵入の手口
・「空き巣」家人などが不在の住宅の屋内に侵入し、金品を盗むもの
・「忍び込み」夜間、家人などの就寝した頃を見はからって住宅内に侵入し、金品を盗むもの
・「居空き」家人などが昼寝や食事をしているすきに住宅内に侵入し、金品を盗むもの
令和2年の警察庁の統計によるとこの割合は下記のようになっています。
「空き巣」は66%と一番多い、しかし「忍び込み」と「居空き」はとても危険性が高い。
「忍び込み/居空き」の危険性
この手口は家人が住宅内にいるときに犯行を行うため、家人と「鉢合わせ」した場合が一番危険である。
泥棒は「お金やもの」を盗む第一の目的で侵入していたかもしれないが、万が一家人と鉢合わせした場合も想定していると推測できます。
泥棒の下見の段階でターゲットは体力的に弱い女性や高齢者が住む住宅を狙うことが考えられます。鉢合わせしても「何とかなる」と考えるからです。
しかし、何とかならずに「もってる刃物で脅す」ということが考えられます、これは強盗です。強盗に豹変し家人に危害を加える可能性さえ発生します。
これが一番危ないのです。
先日、TVでよく放送される「警察に密着取材する番組」で衝撃の映像を実際にみました。映像の内容をご紹介します。
「忍び込み」の映像
被害にあったお家には高齢者が住んでおり、廊下に「みまもり」のため、家族が防犯カメラを設置していました。
その防犯カメラに泥棒の行動が録画されていたのです。泥棒はおそらく勝手口から侵入し、部屋内を物色。
防犯カメラの映像には、その部屋のガラス引き戸に明かりが透けている。物色中の部屋内を懐中電灯で照らしていることがわかる映像。
そしてその引き戸から顔を出し、廊下を確認。
そして、廊下に面した「寝室」をのぞいたのです、家人が寝ていることを確認するために。
この映像を見た瞬間「背筋がゾ~」っとしました。
泥棒は目当てのものがなかったのか、そのまま逃走。
万が一「鉢合わせ」していたらと考えると、とても怖いですね。
家人は警察の確認があるまでこのことに気づいていなかったそうです。このことを知ったら気持ち悪く、怖さがこみ上げると思います。精神的な被害も大きいのです。
被害にあう前に防犯対策は重要なのです。
「ライフディフェンス・エア」で防犯対策
「ライフディフェンス・エア」は外出時の「空き巣」対策だけではなく「忍び込み/居空き」にも対応したセキュリティシステムです。
泥棒が侵入した瞬間に大音量の警告音で泥棒の犯行継続を断念させます。
夜寝るときにも警備をセットすることで「忍び込み」にも対応します。2Fが寝室で窓を開けて寝たい時などは1Fだけ警備をセットすることも可能です。
また、「居空き」対策としては部屋ごとのエリア警戒機能を活用します。
窓やドアに設置したセンサーは①~⑥のエリアに振り分けて登録することができます。
例えば、①玄関②リビング③浴室④寝室の場合
お風呂に入るときなどは、お風呂の窓は開けたいのでそれ以外の①、②、④は警備をセットし、侵入があった場合は警告音を鳴らす。という部分的なエリア警備が可能なのです。
「ライフディフェンス・エア」を使えば外出時も在宅時も安心です。
被害にあう前に防犯対策を行いましょう。
マンションも安心できません
最後に、よく家(うち)はマンションだから泥棒は入らないよ・・と聞きますがこんなイラストがあったのでご紹介。
このパターンの被害もよく聞きますのでご注意を。