近年発生する梅雨明け間近の集中豪雨

九州北部は線状降水帯が発生して猛烈な大雨により災害が発生した。

インターネットで雨雲状況を確認すると、線状降水帯を明確に示していた。

浸水を知る

就寝中などにもし床下などが浸水した場合 気づくのが遅れ危険な状態になる可能性があります。

床下の浸水を早期に検知し、「ライフディフェンス・エア」を使用して、迅速な非難を促す方法を紹介します。

概要図を下に示します。

「ライフディフェンス・エア」に浸水を伝える

浸水センサーを床下に据置設置します。床下浸水を検知した際の「ライフディフェンス・エア」に伝える手段はワイヤレス送信機を使用します。

床下収納の水抜き穴を使用して通線

浸水センサーとワイヤレス送信機を接続します。

ワイヤレス送信機は床下収納内に付属の両面テープで貼付けています。

つぎに「ライフディフェンス・エア」本体通報装置とワイヤレス送信機の電波状況を確認するため

電波強度を確認します。問題がなければ設置は完了です。

電波強度を確認します。(★★以上であること)

浸水センサーと「ライフディフェンス・エア」

センサーの登録は、防犯センサーと同じ要領で防犯エリアに登録します。

防犯エリアの⑥のエリアに浸水センサーのみを登録します。

外出時

外出時は防犯エリアの警備と浸水警戒を同時に行います。

通常の外出時と同じように「警備ボタン」を押し、すべてのエリアの警備を設定します。

外出時に浸水センサーが検知した場合は、通報先のスマートフォンに

「エリア⑥ 侵入発生!」とメッセージで伝えます。

※エリア⑥は浸水センサーのエリアと覚えておきます。音声メッセージは変更できません。

もちろん、万が一泥棒が侵入したときはエリア⑥以外のエリアをメッセージで伝えます。

就寝時の使い方

就寝時はエリア警戒を使用します。

豪雨時など浸水が心配なときは、いつも就寝時に警戒する防犯エリアの警備に追加して

エリア⑥の「浸水センサー」エリアも警戒を設定します。

就寝時以外でも家にいるとき、浸水が心配な場合はエリア⑥を警戒します。

浸水時は本体通報装置から大音量で「エリア⑥ 侵入発生!」と音声メッセージが鳴ります。

就寝時でも異常を早期に知り、迅速に対応することができます。

通報メッセージをよく聞く エリアはどこ

このようにエリア⑥を浸水センサーの専用エリアにすることで

他の防犯センサーと区別しています。

これは異常(防犯/浸水)があった際に

通報先のメッセージで防犯異常であるのか床下が浸水したのかを区別するためです。

通報メッセージをよく聞き、エリア⑥(浸水センサー登録エリア)ではないか確認します。

以上の様に

「ライフディフェンス・エア」と浸水センサーを使用して

床下の浸水を早期に検知し、迅速な非難を促すことが可能になります。