茨城県では今年2月から忍び込みや空き巣の被害が急増しています。
その手口とは・・・

ドアのタイプ

※写真はイメージです

勝手口などで使われる、ガラス窓部分が上下にスライドし網戸になるタイプのドア。

換気のためドアの内鍵をかけたまま網戸状態にすることができる。網戸を破り、ドアの鍵を解錠する手口です。

このタイプの勝手口は最近よく見かけるタイプで、弊社の防犯設備士も注意が必要だなと気にかけていたとこでありました。

参照した記事では大手住宅設備担当者に聞いたところ、この手のスライド窓がついた勝手口ドアは新築住宅の半数ほどに設置されているという。茨城県の被害でも築数年の浅い住宅の被害が目立っている。

夏場は窓からの侵入犯罪の増加が予想され、新型ウィルス対策で窓を開ける機会が多くなります。ドアを施錠していても網戸を破り泥棒が侵入する危険があるので注意が必要です。

スライド窓の対策

スライド窓部にロックがあるので外出時や就寝時は必ずロックしたか確認しましょう。

出典:茨城県警察本部生活安全総務課資料

「ライフディフェンス・エア」で出来ること

ライフディフェンス・エアでは家にいるときも(在宅時)セキュリティを警戒状態にすることができます。勝手口のドアセンサーだけを警戒状態にすることができ、万が一、ドアの鍵を解錠されドアから侵入しようとした場合でもその瞬間に

大音量の警告音でイカクし犯行の継続を断念させます。在宅警戒の場合、発報時に電話通報を行うか否かは選択できるようになっています。