危険なのは冬だけではありません

高齢者の事故

高齢者の事故で思いつくもの、「転倒・転落・誤嚥による窒息」などですが統計によると「不慮の溺死・溺水」が多いことを以前のブログで掲載しました。

溺死・溺水の事故は浴室内での体調変化によるものが多いと考えられます。この事故は冬によく起こるものと考えられていますが、夏場の入浴にも注意が必要です。

夏場の入浴温度

蒸し暑い夏にお風呂に入ると気持ちいいですね、シャワーより湯船につかるのが一番。日本人は湯船につかる習慣があり熱いお湯につかるのを好む人が多いと聞きます。

出典:東京ガス都市生活研究所

東京ガス都市生活研究所が首都圏の男女約1200人を対象に2011年に実施した調査によると約45%が夏場でも40℃以上の湯につかると回答。42℃以上の回答も全体の8.3%。夏場でも熱い湯につかる人が多いことがわかる。

熱い湯に長くつかることは「血管や脳、心臓に大きな負担がかかってしまう」熱い湯につかると、体温調整から皮膚の毛細血管が広がる。血行が良くなるが血圧が下がり脳に届く血液が減ることになり立ちくらみを起こす。

また、別の問題もある。浴室内で熱中症を引き起こすことがある。入浴中は体温調節のため、汗が出るので体内の水分が減りがちだ。また浴室内は熱がこもりやすい状況でもある。

水分補給と、換気は重要であり夏場の気温が高い時期の入浴には十分注意が必要だ。

体調が悪くなったとき「ライフディフェンスエア」の活用

「すぐに浴槽の栓を抜く」

湯船につかっていて、意識が薄れるなど危ないと感じたときは「すぐに浴槽の栓を抜く」溺死・溺水を防ぐ、日ごろからお風呂に入っているときに調子が悪くなったら栓を抜くことを意識することが大事。

「ライフディフェンス・エア」の非常ボタンを活用

「ライフディフェンス・エア」には「浴室対応の非常ボタン」をラインナップしています。浴槽の近くに設置し、体調変化があったときにボタンを押すことで家族に知らせることができます。

浴室用非常ボタン

この非常ボタンは持ち運びが可能なボックス形状になっています。浴室だけではなく、脱衣所やトイレ、寝室などにも設置すると安心です。

また電池寿命も約5年と長持ち設計です。電池交換時期もワイヤレスコントローラーや本体コミュニケーターに知らせます。万が一のときに電池が切れていたということがないようにお知らせします。

ワイヤレス送信機を使用した非常ボタン設置事例

ワイヤレス送信機と市販のチャイムスイッチを接続し「非常ボタン」として使用した事例です。脱衣所では転倒時を想定し、非常ボタンを低い位置に設置。(両面テープで固定)

一般のご家庭だけでなく介護施設などにも有効な使用方法です。ワイヤレス送信機は「ライフディフェンス・エア」に最大30台登録可能なので、この使い方では最大30台まで非常ボタンを設置することができます。