防犯意識をもつことは重要

防犯対策のお話をする時、こんな声をよく聞きます。

「家には盗られるものはないもんね」「家にいるとき鍵かけてないよ」

なんと恐ろしい回答でしょうか。泥棒の被害は金品などのモノの被害だけではありません。精神的な被害が大きいことはあまり知られていません。

もの(お金)の被害

愛知県の過去のデータを見てみると、侵入窃盗の認知件数は毎年減少しているが、1件あたりの被害総額は近年増加傾向にあります。

出典:愛知県警察

令和2年では1件あたりの被害総額は「約140万円」になっており高額だ。では何を盗まれているのか。現金以外の被害品ランキングを示す(愛知県令和元年度)

1位バッグ・財布類
2位貴金属・宝石類
3位時計類
4位キャッシュカード
5位預金通料・預金証書
6位クレジットカード
7位運転免許証
8位商品券
9位衣料品類
10位健康保険証
出典:愛知県住宅防犯対策協議会

高級品や金品以外にも普段家にあるようなものも狙われている。家電やパソコン、趣味ものなどはインターネットフリマやオークションを利用して売買されることが多い。

泥棒被害は悲惨です

出典:愛知県住宅防犯対策協議会資料

泥棒は念入りな下見をし、犯行を5分~10分で済ませたいのでこのような状況になります。

今まで安心と信じていたお家に土足で侵入されお金や物を奪われる安心して過ごせていたのに。想像以上に嫌な気持ちが続きます。

もし泥棒と鉢合わせしていたら・・・/また来るのでは・・・/思い出の品だけかえして・・

などじわじわと「恐怖感」や「くやしさ」などが湧いてきます。

なかには金品を見つけられずに腹いせに放火する事件が実際にありました。最悪は泥棒と鉢合わせしたとき。泥棒は豹変し強盗(刃物をつきつける)になる危険があります。何かが起こってからでは遅いのです、防犯意識を持ちすぐに対策を行いましょう。

「ライフディフェンス・エア」で対策

泥棒の下見の際に、この家は防犯意識の高い家だと思わせることが重要です。泥棒としては侵入するのに何が起こるのかわからない家は嫌ですよね。

外から見える場所にこんなステッカーがあったら。

 

「防犯システム作動中 bySEIHO」何かセキュリティ機器が設置されているな。持っているスマートフォンで「SEIHO セキュリティ」と調べているかも。

泥棒にとって面倒なシステムなので下見の時点で犯行を断念することでしょう。

万が一侵入を試みた場合、「ライフディフェンス・エア」は大音量の警告音で泥棒の犯行を断念させます。同時にあらかじめ登録した通報先に電話通報で知らせるので状況に応じて警察に通報するなどの対応が迅速にできます。

家にいるときも離れた部屋だけ警備をセットしておくと安心です。離れた部屋から侵入があった場合、警告音で侵入を知らせてくれるので「身を守る行動」をとることができます。(泥棒との鉢合わせを防ぐため)

泥棒に狙われる前に、すぐに防犯対策を行いましょう。